新年の辞


  平成二十五年 新年の挨拶
              妙縁寺住職 光久日康

 平成二十五年、立宗七百六十一年の新春、明けましておめでとうございます。
 佐山講頭様を始め講中檀信徒御一同様は御壮健にて迎春の事と御同慶に存じます。
 昨年「実行前進の年」におきましては、皆様方の赤誠の信心と異体同心の折伏により、折伏誓願目標を達成することができました。
 明けて「団結前進の年」銘打たれた本年もまた、昨年の折伏弘通の勢いを礎とし、御法主上人猊下の御命題成就の為の大切な御指南にお応え申し上げるべく、早期の誓願完遂を目指して実践・行動の成果を存分にお示しくださいますよう、心より念願いたします。
 ここにおいて、本年の信行錬磨に当たって掲げられた実践テーマは、
(一)勤行・唱題で団結前進
(二)支部一丸で折伏実践
(三)全員参加で支部総登山
の三項目であります。
 何れも大切な基本でありますが、この内容を着実に実行するためにも講中全体で具体的な取り組み方を検討し、精一杯努力精進してまいりましょう。
 また本年は、いよいよ御影堂の大改修工事が完了し、十一月十九日に御影堂大改修落慶法要が、続いて二十三日から翌月二十日まで記念法要が奉修される運びとなっています。
 広宣流布に向かってなされる御法主上人猊下の尊い御慈悲にお応えするためにも、共々に御報恩の登山に参加いたしましょう。
 御命題を目指す時、折伏が中心となった信心こそが肝要であり、この時において、それぞれの使命の重大なることを痛感せずにはいられません。
 大聖人様は
 「謗法を責めずして成仏を願はば、火の中
 に水を求め、水の中に火を尋ぬるが如くな
 るべし」 と仰せであります。
 本当に身の回りの縁ある方々が幸せを掴んだとしたら、これ程の喜びはありません。
 また、その方途は大聖人様の正法以外には無く、慈悲に溢れる清らかな境涯をもって、破邪顕正の折伏こそが幸福の直道なのであります。
 どうか大聖人様仰せのままに、御法主上人猊下様の御指南のもと、異体同心の絆を固め、講中一同が力強い前進を開始されんことを念願いたすと共に、皆様方の御健康と御多幸と更なる御活躍をお祈り申し上げ、新年の挨拶といたします。